ホームレスが師匠?人生を変える「誰に学ぶか」の鉄則

目次

はじめに

「何を学ぶか」よりも「誰に学ぶか」——これは、多くの成功者が口を揃えて言う鉄則です。しかし、あなたは「師匠」と聞いて、どんな人物を思い浮かべるでしょうか?有名な講演家?成功哲学の大先生?

まったく意外な人物から人生を変える教えを受けました。それは、新宿中央公園で出会ったホームレスのおじさんでした。

本記事では、実体験をもとに「誰に学ぶか」の本質を解説します。

新宿中央公園のホームレスが最初のメンター

私がまだ20代の頃、ホームレス生活を送っていた時期がありました。そこで出会ったのが、同じくホームレスの年配男性です。

話をしてみると、このおじさんは元経営者でした。経営が破綻して全財産を失い、行き場をなくしてホームレスになったというのです。もはや再チャレンジするには年齢的にも無理——そう自分をあきらめていました。

しかし、このおじさん、まだ20歳そこそこの私に毎回こう言い続けたのです。

「お前さんは私と違って若いんだから、人生をあきらめちゃダメだ。こんなところにいるべきではない。もう1回やり直すんだ。お前ならできる」

この言葉を会うたびに聞かされて、私の心には少しずつ「やり直してみよう」という気持ちが高まっていきました。そして完全に人生を投げていた状態から、再び社会に復帰する決意を固めたのです。

師匠に必要なのは「肩書き」ではない

この経験から痛感したのは、師匠になってくれる相手に求める資質は肩書きではないということです。

師匠は有名でなくてもいい。頻繁に講演やセミナーを開催している大先生である必要もない。まわりを見渡せば、師匠の資格者は身近にたくさん存在している——これが結論です。

知り合ってからの時間の長さも関係ありません。最初のメンターは、出会ったばかりのホームレスのおじさんだったのです。

「誰に」「何を」の優先順位を間違えない

『誰に学ぶか』『何を学ぶか』の優先順位を間違えてはいけません。

たとえば、イチロー選手のようなバッターになりたいのか、松坂大輔投手のようなピッチャーになりたいのか。ここが明確でないと、間違った対象から間違ったことを学んでしまうことになりかねません。

まず「誰をお手本にするか」を決め、その上で「その人から何を学ぶか」を明確にする。この順序が、学びを成果に変えるための大原則<です。

まとめ

  1. 師匠は身近にいる——肩書きや知名度にとらわれず、周囲を見渡してみましょう。
  2. 「誰に」を先に決め、その後に「何を」——順序を間違えなければ、学びは必ず成果になります。
  3. 出会いを大切にする——人生を変える師匠との出会いは、いつ、どこで訪れるかわかりません。

あなたの人生を変えるメンターは、もしかすると今日、あなたが何気なく通り過ぎた場所にいるかもしれません。

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